嘯月の上生菓子

●花あやめ

上生菓子 花あやめ

 アメジストを思わせるような紫色。

 このアヤメの紫と白のコントラスト!
 すばらしくきれいですね。

 この美しさを和菓子でどう表現するのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

  「花あやめ」はまさに菖蒲を思わせるような紫と白で表現しています。

 

 実物のアヤメを見るよりもアヤメを想像する楽しさ。

 目を閉じると野にアヤメが咲いているところを想像してしまいます。

上菓子 花あやめ1

 

 外郎の皮の中は・・・白餡。

 外の外郎と溶け合うような、上品な美味しさです。

 

上菓子 花あやめ2

 

 

 

● 「嘯月」の上生菓子

餡入りわらび餅
岩根のつつじ 花あやめ 軒端の月(焼わらび)
新緑とつつじをイメージした
きれいなきんとんです。
白餡を外郎生地で包んだ
上品な甘さの和菓子です。
本来のわらび餅。
中の甘さ控えめの漉し餡と
わらび餅の相性が最高です。

 

朝のつゆ 嘯月 葛焼き(餡) 嘯月 落し文
朝のつゆ(紫陽花) 葛焼き(餡) 落し文
朝つゆの降りた紫陽花をイメージ
したきんとんです。
 武者小路千家の四代・直斎さんが好んだといわれる葛菓子です。 他人にばれないように伝えたい人の近くの路に落とした手紙をイメージした上生菓子です。

 

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